当弁護団では、結成以来、多くの被害者の方との間で受任手続きを進めており、受任手続が完了した被害者の方だけでも、6月6日現在、2596名に上ります。
そして、本日、その先陣として、被害者の方の代表9名により、MRI社に対し、同社との間の金融商品取引契約に基づき、支払期限が到来した出資金として合計約7250万円(日本円:6750万円+米ドル:5万USドル)の支払を求めて、東京地方裁判所に民事訴訟を提起いたしました。
当弁護団では、引き続き、被害者の方の被害回復のため、あらゆる手段を検討し、実行していきます。